【スポンサー企業様インタビューvol.1】決め手はミッションへの共感とチャレンジ精神!スキマバイトアプリの先駆者「タイミー」がKTリーグを通じて目指す、外食業界の今後の展望とは?

株式会社タイミー
タイミーは、「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」をミッションに掲げ、「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイトサービス「タイミー」を展開しています。現在98,000社に導入いただいており、ワーカー数は700万人を突破しています。

2023年に始動した串カツ田中の新人事制度「KTリーグ」。

ここでは、店舗を応援してくださっているスポンサー企業様の事例をご紹介いたします。

 

今回は、新宿3丁目店のスポンサーである株式会社タイミー様です。

お話しは、株式会社タイミー 事業推進1部リーダーの濱崎様と、事業推進1部カスタマーサクセスの菊地様、BX部PRチームの松本様にお伺いしました。

 

 

 

―― 御社の事業内容をご紹介ください。

 

菊地様:働きたい人(ワーカーさん)と、働いてほしい企業様側をマッチングするプラットホームの「タイミー」を運営しています。日々、企業様とワーカーさんを繋ぐ架け橋の役割を担っているスキマバイトサービスです。

 

 

―― 700万人もの登録者数を誇る「タイミー」。他社との差別化はどのようにされていますか?

 

菊地様:サポート力(サポート体制)です。企業様の本部だけではなく、現場に携わる方に寄り添い、伴奏できる体制づくりをし、より一層「タイミーだからこそできる」サポートを発揮していきたいと考えています。

 

 

―― 菊地様は実際にタイミーをつかって串カツ田中で働いてくださったと聞きました。

 

菊地様:私たちが御社に何かを提案するにしても、それは私たちの視点でしかありません。企業様の目線に立つために、現場で働いて実際の経験をもとに、より良いご提案やサポートに繋げていきたかったんです。

 

写真:菊地様

 

―― KTリーグを知った経緯を教えてください。

 

菊地様:社内でのチャットツールのなかに、御社のKTリーグ発足についてアップされており、そこで知りました。「飲食店でこんなことやってるんだ!」と驚きましたね。

 

 

―― 率直的にどう感じましたか?

 

菊地様:私自身スポーツをやっていましたが、まさか飲食業界でもリーグ制度をつくって順位を決めるだなんて想像していませんでした。適度な競争意識を持って切磋琢磨させる施策で面白いと感じましたね。

あとは、「売上・利益」だけでなく「お客様満足度」も含まれているので店舗飲食店の本質が見れる気がしました。お客様の満足度と店舗の運営状況どちらも良いのがベストだと思うので、そこを上手く可視化する仕組みだと思います。

 

濱崎様:新しい取り組みだと感じましたし、ミッションにも共感しました。社内の中で店舗や店長を表彰というのはあると思いますが、それを外部にも大々的に公表するというのは非常に珍しいことだと思います。

 

 

―― 嬉しいお言葉をありがとうございます!

―― スポンサー制度のことを聞いて、最初はどう思いましたか?

 

菊地様:まずタイミーは、サポートできることがあるなら「何でもチャレンジしたい!」という思いがあります。「串カツ田中様のスポンサーになれる機会があるのでサポートしたい!チャレンジしたい!」というのを、私から上長である濱崎へ伝えました。

 

 

―― ありがとうございます。ちなみに、どのようなことを期待してスポンサーになってくださったのでしょうか?

 

菊地様:一番は「非常に新しい取り組みであること」です。今回、飲食業界の新たな取り組みである「KTリーグ」に対し、私たちも一緒に挑戦ができるというのが、弊社にとって一つの価値だと感じました。

 

松本様:弊社はミッションとして”「はたらく」を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる”というのを掲げています。KTリーグにも働き手の方々の人生の広がりがメッセージとしてあるので、そういったミッションの共通点もスポンサーになった経緯でもあります。

 

写真:松本様

 

―― そこまで考えていてくださってありがとうございます…!

―― ちなみに、タイミー様の本社がある新橋ではなく、新宿3丁目店のスポンサーになってくださったのはなぜでしょうか?

 

菊地様:大きく3つあります。

1つ目は、タイミーを多くご利用している店舗なのか、それが新宿3丁目店でした。

2つ目は、スポンサーの費用は店舗の人に還元されると聞いていたので、普段からご利用いただいている店舗様に私たちからも違った形で還元できたらと思いました。

3つ目は、色んな人・色んな年齢層がいるエリアということです。私たちのサービスを世の中に広めていくには、色んな方・色んな年齢層の方々からの認知が必要だという想いがありました。

それらを基準に店舗を見て、総合的に新宿3丁目店にしました。

 

 

―― お客様がタイミー様のロゴが入ったユニフォームに気づいて「みんなタイミーなの!?」と聞いてくれるそうです。コミュニケ―ションの一角としても活用できます!!

 

菊地様:それは良い宣伝になっていて嬉しいです(笑)

 

 

―― 今後、スポンサー店舗やKTリーグ自体がどのように成長していってほしいでしょうか?

 

菊地様:KTリーグの取り組みが、飲食業界の新しい定番になってほしいです。このような取り組みが浸透すれば、飲食業界が非常に盛り上がって、働きたいと思う人が増えていくと思いますし、それに携われるという意味で私もやりがいを感じています。新しい取り組みで人生の可能性を広げていく仲間として、ともに飲食業界を盛り上げていきましょう!

 

濱崎様:弊社の理念である「一人ひとりの時間を豊かに」は、御社の理念である「一人でも多くの笑顔を生む」とリンクすると思っていますし、ぜひ御社の取り組みで、外食で働いている人たちの笑顔を生んでいってほしいです。私たちも寄り添いながらお役立てしていきたいです。

 

写真:濱崎様

 

―― スポンサー制度について「こんな特典があったら面白い」「こんな制度に成長していったら楽しそう」などがあったらご提案ください!

 

菊地様:例えば、スポンサーになった店舗の人たちと、交流する機会が増えれば良いなと思いました。店舗様と直接関われる機会が増えれば、スポンサーになる価値が高まってくるのかなと感じました。

 

濱崎様:もっと一緒に戦えるような仕組みもあると良いかもしれません。例えば私たちタイミーの場合だと、新宿3丁目店が1位になるために、タッグを組んでお店の戦略を一緒に考えられるような施策があると面白いと思いました。

 

 

―― スポンサー様ならではの視点からのご提案ありがとうございます!参考にさせていただきます。

―― それでは、最後にタイミーさんは2024年、どのようなチャレンジをされますか?

 

松本様:今後は人のマッチングだけでない領域のサポートもやっていきたいと考えています。例えば、集客や商品開発などにもタイミーが保有するデータを活用できるようにしていきたいですし、そのようなお客様に寄り添ったサポートを強化していきたいです。ワーカーさんに対しては、スキルを身に着ける機会も提供していき、人生の可能性を広げるサポートもしていければと思います。

 

濱崎様:日本全国、いつでも・どこでも・誰でも好きな時にいろんな仕事がある…という世界観を、我々が先駆者としてどんどん作っていきたいですね。

外食業界に関しては、今までの当たり前を変えていくことで、外食業界で働く日本の価値が上がっていくかもしれません。一筋縄ではいかないとは思いますが、抜本的な改革ができるように、御社と一緒に盛り上げていきたいです!

 

 

―― 壮大なチャレンジですね!本日はありがとうございました!!

 

 

 

株式会社タイミー

設立  :2017年8月

代表者 :小川 嶺

所在地 :東京都港区東新橋1丁目5-2 汐留シティセンター35階

https://corp.timee.co.jp/

https://lab.timee.co.jp/

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